運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
380件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

材料の絹糸などや染料が非常に高額で、そして保存や管理も難しいということで、全て共同購入していると。それで、結局、その中で糸染めして織り上げて作って、現金手渡しで営んでいるということなので、本人名義口座取引がないということになっているんですね。それではねられている、何度やってもそこが駄目と。

笠井亮

2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

まず、KIMONOプロジェクトということでございますので、多少、ちょっと着物業界現状についても少し前段で触れさせていただきますと、我々が小学校の頃に、明治維新の直後に日本が外貨を稼ぐのに一番輸出していたのが生糸ということを皆さんも御記憶されていると思うんですけれども、現状は、国産の絹糸そういうものが国内に占める割合は一%を切りまして、八十数%が中国から輸入をしております。  

高倉慶応

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

先ほど申し上げましたように、インドでは国が政策支援して多くの効果を出しているのでありまして、我が国も是非とも、せめて地産地消、さっき冒頭申し上げたんですが、我が国需要我が国産品で、絹糸のみならず多くもそうですけれど、自給率を上げていくということに御配慮をいただきたいと、こう思います。  

儀間光男

2014-04-03 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

○国務大臣(林芳正君) なるほど、先ほどちょっと申し上げましたように、単に絹糸織物にすると、これがメーンではあるんでしょうけれども、しかしそれにとどまらず、葉っぱをお茶にする、それから桑の実をアイスにする、繭を石けんにする、それから蚕そのものがいろいろ使い道があるということも今御披露いただいたところでございますし、また、川下、川上から、さらに学校における教育の現場での活用と、こういうことも浦添市ではやっておられるということでございますので

林芳正

2013-12-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

私がここで申し上げたいのは、本来、日本戦前戦後を通じて、特に戦前にあった日本型農業作目、そういうものを斜陽になったからってすぐポイ捨てするんではなしに、日本の中で需要は幾らかあるわけですから、例えば絹糸ですと、世界でも日本は有数な消費地ですね。日本人、一番絹を好んで使っている。

儀間光男

2009-04-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

塚本政府参考人 蚕を使いました人工血管につきましてですけれども、これも、遺伝子組み換え技術によりまして、人の細胞とより適合しやすい、こういった絹糸生産することが可能となっております。この絹糸を使いまして、人工血管の試作に成功いたしております。ラットで移植試験を行ったところ、血管が詰まりにくい、こういった結果も得られているということでございます。  

塚本和男

2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

さらに、第十二条と第十三条で、外国産繭と外国絹糸輸入急増による生糸生産被害防止のための規制措置がとられる規定を持っています。  これらの規定輸入調整機能を持っている生糸輸入調整法を廃止することは、日本存亡危機にある生糸生産プラスになるものではなく、賛成することはできないということです。  

紙智子

2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

紙智子君 生糸輸入調整法は、第十二条と第十三条、ここで、外国産繭と外国絹糸輸入急増によるこの生糸生産被害防止のための規制措置がとれる規定がありますよね。これらの規定輸入調整機能を持っているこの生糸輸入調整法を廃止するということは、今本当に存亡危機にある日本生糸生産にとってプラスになるものではないと思うんですね。

紙智子

2002-07-17 第154回国会 参議院 憲法調査会 第9号

それから、二番目の(2)で挙げてありますように、これは多くの先生方も御承知と思いますが、近江絹糸事件その他の人権侵害事件について日弁連として取り組んで調査をするというふうな時期でございます。  第二期、昭和三十年代半ばから昭和四十年代半ばでありますけれども、この時期になりまして、昭和二十七年の平和条約により、暫定的にアメリカの統治下に沖縄は置かれました。

岡部保男

2000-03-07 第147回国会 衆議院 本会議 第8号

昭和二十九年の六月から九月にかけて、我が国十大紡の一つであった近江絹糸で世上にいわゆる人権争議が起こり、前島先生の郷里の富士宮工場争議のあらしに巻き込まれました。  ある夜、当時の右派社会党書記長淺沼稻次郎氏の来援があり、前島少年は、母君と一緒に、小わきにござを抱えて露天の会場に赴き、淺沼代議士の演説を聞いたということであります。

柳沢伯夫

1999-03-23 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第8号

今回も、例えば絹糸に関しまして関税が下がっております。国内産業の保護ということをおっしゃるわけでございますが、同時に需要者というんでしょうか、それは製造者であったりあるいは消費者であったりというような、その利益というものもあるわけでございますけれども、どのようにそれをバランスしていらっしゃるのか、お伺いいたします。

広中和歌子

1997-05-22 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それに拍車がかかっておるのが、いわば絹糸づくりの養蚕農家が減っておる、こういうことでございますが、この原因は、とりもなおさず、いわば農産物輸入の影響でございます。そして、輸入によりまして価格が低下し、それによって採算の合わない、効率の悪い中山間農業打撃を受ける、そして、打撃を受けることによって中山間に人がいなくなるというような因果の連鎖があるわけでございます。

山本有二

1997-03-21 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それから、生糸輸入につきましては、国内生糸生産が減った分をふやす必要があろうということで、何といいますか、大体感触が整理されてまいりまして、生糸生産については三万四千俵、それから外国からの実需者輸入につきましては、絹糸の振りかえも含めまして四万一千俵というラインで結論が出たと、こういう次第でございます。  

高木賢

1996-05-28 第136回国会 衆議院 商工委員会 第11号

すなわち石炭五一%、アルミニューム六九%、紙・パルプ五〇%、レーヨン二〇%、蒸気機関八八%、蒸気機関車六九%、絹糸五〇%、化学染料四九%、火薬三〇%、このほか財閥は普通銀行資本金の五七%、貸付金および貸越金の七一%を占め、又貯蓄銀行資本金の九九%、信託会社資本金の六九%、火災保険会社資本金の七四%、生命保険会社資本金の三八%を有していた。 こう言っております。

正森成二

1996-03-25 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

久保田政府委員 ただいま繭、生糸絹糸関税撤廃趣旨いかんという御質問がございました。  今おっしゃいましたように、今回の改正の内容は、繭と生糸絹糸に係るものでございます。御承知のように、生産工程というところから見ますと、最初に繭がございまして、その繭を、解舒というそうですが、ゆでて糸をとるということで生糸になるわけでございます。さらに、この生糸によりをかけてつくるのが絹糸である。

久保田勇夫

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

昭和四十九年に生糸一元輸入制度が実施されたことに伴いまして、その後、昭和五十一年以降、絹糸及び絹織物の主要な対日輸出国でございます中国及び韓国との間で二国間協議を実施してきております。年度ごと輸入数量を設定いたしまして、具体的には輸入貿易管理令あるいは輸出入取引法に基づく管理を行ってきたところでございます。  

稲葉健次

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

輸入生糸輸入絹糸が合計六万二千俵、残り三十万俵以上は輸入絹織物輸入二次製品が占めているのであります。特に絹二次製品平成五年に比べ五割近くも増加しております。絹市場そのものは拡大しておりまして、日本世界絹消費量の四分の一を占め、絹の大消費国となっているのであります。  そこで、最近における絹偽装二次製品輸入実態について通産省にお伺いしたいのであります。  

松村龍二

1995-04-27 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第7号

十把一からげで、これは農業対策の面で意味があるのだ、我が国にとって価格支持政策を今すぐやめるような状況にはないというような御回答になっているわけですけれども、よく見れば、例えば繭の分野、繭糸、絹糸といった分野については、牛肉やその他のものとはやはり違うだろうし、あるいは糖価というものについても違うだろうし、米麦、米や麦の値段あるいは乳価といった値段とはいろいろ細かい違いがあるわけです。  

五十嵐ふみひこ

1995-03-15 第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号

それで、生糸一元輸入制度、一九七四年に導入されたわけでございますが、この結果、絹の製品、例えば絹糸ですとか絹織物輸入の増大が懸念される事態が生じたわけでございまして、私ども通産省といたしましては、七六年以降、主な供給国でございました中国及び韓国との間で協議を行いまして毎年の輸入数量を設定いたしまして、輸入貿易管理令あるいは輸出入取引法に基づく輸入管理を行ってきております。

稲葉健次

1994-11-30 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号

今度のWTOの繊維協定について、絹糸だとか絹織物輸入が十年以内に自由化をする。いわゆる一次産品であります繭とか生糸の場合は十年以内ということではないですけれども、二次産品について自由化が十年以内だ、こういうように勉強してまいりました。そういたしますと、養蚕業だとか製糸業のようなものがこれからどういうふうになっていくのか。

七条明

1994-11-30 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号

日出政府委員 先生今お話しのように、実は十年以内に絹糸あるいは絹織物につきまして自由化することが決定されているわけでございます。こうなりますと、安価な輸入品とどういうふうに競争していくのかということでございまして、養蚕業をこれから考えていきます場合には、国内絹業との共存という考え方に立ちまして、高品質化、高付加価値化ということを進めなきゃいかぬということでございます。  

日出英輔